独自のテーブルビューを作成する(4)

macOS Swift

独自のテーブルビューを作成する(4)

外部ファイルから定義を読み込む

テーブルビューの定義データを外部ファイルから読み込む。これによりアプリケーションのビルドの後でも、テーブルビューのプロパティを動的に変更することができる。定義データの構造は、プロパティ名をキーとした辞書レコードの配列であり、JSON形式で記述される。 本アプリケーションは、定義データは HTTP POSTリクエストのレスポンスとして取得する。(ちょっと変わった仕様かも知れぬが)
[gridObject4]

定義データの作成

定義データをサーバサイドのPHPスクリプトにJSON形式で記述する。
独自のテーブルビューを作成する(2) レコードをソートする で作成したテーブルビューと同じ定義とする。
共通定義
列ごとの定義
Bool型の sortプロパティは整数の 1(true)または 0(false)を設定する。
定義データの取得と更新
テーブルビューの表示

クラス構成

GridObjectクラスを構成するクラス群
[class.png]

ソースコード

NewPractice_Swift/12_4 UAGridView_read