JPEGファイルから GPSの位置情報を取得する

macOS Swift

JPEGファイルから GPSの位置情報を取得する

macOS Mojava 10.14.6 / Xcode 11.3.1 / Swift 5.0
JPEGファイルに 撮影時の GPS情報が埋め込められている場合、そこから位置情報(緯度・経度)を読み出す。ファイルの構造を解析し、データを抽出する機能は ExifManagerクラスとして提供する。
GPS情報の詳細については、カメラ映像機器工業会規格 ディジタルスチルカメラ用画像ファイル フォーマット規格(Exif 2.3) の「4.6.6 GPSに関する付属情報」を参考にした。

ExifManageクラスの使用方法

ExifManagerクラスのオブジェクトを作成し、JPEGファイル名を引数にして gpsInfoメソッドを呼び出す。戻り値は緯度と経度の組み合わせで、60進形式の文字列と 10進形式にの数値の2通りのものを返す。いずれもそのまま google mapの検索窓にコピペして使うことができる。

実行結果